公正証書遺言は…
争族の元。
少なくとも他の人に言われて作成するのはだけ止めてくれ、と思う。
作成した本人はよくても無駄に効力がある分、後の始末に困ります。
しかも、法律の落とし穴、不備あり?
作成時、ある程度の年齢だったら認知症の検査を必須にしてほしいと思う。
ガス抜き。義理の祖母の置き土産。毒☠吐いてます。例によってテキトーにお付き合いいただけると嬉しいです。
の続き
義理の祖母といっても、私達姉弟にとっては生まれた時からおばあちゃんだったので、義理とかどうかか関係ないんだけど…祖母にとってはどこまでも自分の一人息子が可愛かったのかねぇ。それがどんなドラ息子であっても。
ただ、その後始末を毎回こちらへ押し付けてきてたからたまらない。
「自分の言ったこと、やったことには自分で責任を持て!」
生前の父が義祖母・叔父(父の異母弟)に口を酸っぱくして言ってましたが、結局最後までどうにもならず、挙句の果てにこんなもの(公正証書遺言)を遺していきました。
公正証書遺言は、「誰でも簡単にできます」。ええ、簡単にできます。たとえ証人が、公正証書に記載された相続人にお金貸してるという利害関係者でも、問題ないそうですよ。
有効期限も特にないそうです。
でもさー、相続人が消息不明の場合は?
A.本人以外手のつけようがないそうです。
この件にしても祖母の性格上、後先何も考えずただK氏に言われるままに作ったのが想像できます。
そんなだから、自分の現金もドラ息子に言われるままに渡してしまって・・・、K氏来訪で事が明るみに出た時に私達が通帳を預かった(=語弊はありますが取り上げた)のですが、その時には、何も残ってませんでした。
それでも、祖母が将来施設入る場合にと、年金を約2年コツコツ貯めて・・・挙句の果てがこれ。葬儀代は弟と私が負担しました。
やってらんねー(苦笑)
で、この件(公正証書遺言)はどうしたかって?
プロ(弁護士)に頼みました。何でこんなことに自分のお金使わないといけないの? と思う部分もないわけではないけれど、お金で心の平穏を買うと思えば安いものです。
そもそも筋が違う。
尚、件の叔父は現在どこで何をやっているのか、生きているのか死んでいるのか、一切不明です。流石にもう家に来ることはないと思う。普通の感覚の持ち主であれば。
この2人の持ち物、もう処分してもいいよね?
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