めめんともり。あるがままを受け入れる

一言でいうならガス抜き。人生いろいろ…

墓守

総領息子でも総領娘でも次男でもない一番当てにされてなかった私が、何の因果か墓守になってしまいました。


家のお墓は土葬の名残で墓石の両脇に木の墓標が立っていました。
※年月が経ち過ぎて文字は読めない状態。


榊立て(花立て)が3対=6本もあると、正直なところ負担が大きいです。
これプラス自宅の神棚にもあるわけですから(苦笑)。


なので、弟の50日祭を機会に一ヶ所にまとめました。


before                 after(抜きたてほやほや;^^。ざっくりと均しました)

 

約2ヶ月後。いい感じに平らに。


墓石は祖父が用意したものなので、苔生して気になるところもチラホラ。
また、夏場は草取りが大変なので、玉砂利を敷きたいところではあるのですが・・・。
現在となっては場所がちと広い(3倍?)、次代がいないことと、私が精々後20年あるかどうか?(こればかりは予測できないけど)
なんてことを考えると、まぁ現状でいいかな、と思います。


最終的には墓じまいだと思うと、あまり手をかけるのもなぁ、とも思うし・・・
あちこちの片づけが済んで、余裕があったらまた考えます。



♪ そこに私はいません 眠ってなんかいません ♪



究極的には「お墓は必要か否か」にたどり着くんだろうけど・・・。
少なくとも死んだ人よりも「生きている人」のためのものなんだと思う。