台風で破損し何年も放置したままだったビニールハウスを解体しました。

以前紹介した元苗場

と別の場所の２か所。

竹藪から札束は出てきませんでした（＾＾）。もとい、竹藪もついでに均してくれたので、風通しがよくなり過ぎて強風時は寒さマシマシ。

before
別角度から。中央に白く見える所と右側の竹藪の向こうに元苗場のハウスがあります。

after　見通しがよくなって道路も見えるようになりました。

元エンドウを作ってたハウス。こちらも台風で上が飛んで放置。植物が蔓延ってわかりにくいですが、4棟あります。
before

　

after　スッキリ！！

　 　

亡き父の友人の知人（おじさん）が、頑張ってくれました。
ここ、最初は1週間くらいとか言ってたんですが・・・、廃棄物＝ビニールが谷へ落としてあって（これまで交換した時のが溜まってた）工期が伸びました。

結局、農業用資材（廃棄物）は簡単に処理できないからあちこちに溜まりやすいんだよね（苦笑）。

今回の費用は、トラクター等を売ったお金で何とか賄えましたが・・・。
あれこれ資材等投入して農産物育てても、その資材の最終処分のことまで考えると、やっぱり家族経営の農業は詰んでると思う。

こんな風にそろばんをはじく私は、昭和の商業科卒。
労力と投入資金とリターンを考えると割りあわないのが実情の農業。

政治家のお偉いさんは、国の方針としてどうお考えなのでしょうか？
というか、もうすでに遅い。